特許
J-GLOBAL ID:200903060660581527

歪ゲージ式ロードセル及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339966
公開番号(公開出願番号):特開平8-184510
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 起歪体の所定部位に歪を検出する歪ゲージが貼付されている歪ゲージ式ロードセルにおいて、上記ゲージの起歪体への位置決め貼付を効率的に行なって当該ロードセルの生産性を向上させることを目的とする。【構成】 二つの剛体部2,3と二本のビーム部4,5との間の四箇所の連結部を肉薄に形成して、荷重負荷時に引張歪もしくは圧縮歪が生じる起歪部9a〜9dとし、各起歪部9a〜9dの上面もしくは下面に夫々歪ゲージ7を位置決めして貼り付ける。その場合に、歪ゲージ7の各側辺部にアライメントマーク13〜13を設けると共に、起歪体6におけるゲージ貼付部位には上記計4個のアライメントマーク13〜13に対応して一対の平行線12を計4対レーザ印刷にて表す。そして、これらの歪ゲージ7〜7を、該ゲージ7のアライメントマーク13〜13を上記平行線12の幅の内に収めて貼付するように構成する。
請求項(抜粋):
荷重が負荷されることにより歪を生じる起歪体の所定部位に上記歪を検出する歪ゲージを取り付けるに際し、該歪ゲージと上記起歪体の所定部位とに微小な標識を夫々設け、これら双方の標識同士を対応させることにより該歪ゲージを上記起歪体に位置決めする歪ゲージ式ロードセルの製造方法であって、上記起歪体側もしくは歪ゲージ側のいずれかの標識を他方の標識に比べて認識可能に幅広に設け、この標識の幅の範囲内に他方の標識を配置させることにより上記歪ゲージの起歪体に対する位置決めを行なうことを特徴とする歪ゲージ式ロードセルの製造方法。
IPC (2件):
G01L 1/22 ,  G01G 3/14

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