特許

J-GLOBAL ID：200903060661033914

粉体の連続供給方法と連続充填方法および粉体連続充填システム

発明者： 天野 浩里
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 武井 秀彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-105677
公開番号（公開出願番号）：特開2004-307042
出願日： 2003年04月09日
公開日（公表日）： 2004年11月04日
要約：

【課題】多量の粉体、特に電子写真用トナーを、粉体供給ホッパーから粉体流動化ホッパーに間断なく連続的に供給することができる方法。また、多量の粉体、特に電子写真用トナーを間断なく連続的に処理できて、粉体が充填された多数の容器を連続的に生産できる連続充填方法とその充填システムを提供する。【解決手段】粉体を溜める収納部と粉体を排出する筒状部81とからなる粉体供給ホッパー80の下部に、粉体排出口11を有し粉体流動化手段15を具備する粉体流動化ホッパー10を配置して、粉体供給ホッパー80内の粉体を粉体流動化ホッパー10内に供給した後、粉体排出口11から排出する方法であって、粉体排出口11を閉じて、粉体流動化手段15によって気体を導入して、粉体流動化ホッパー10内に供給された粉体層の表面sに形成された非流動化部分bに粉体供給ホッパー80の筒状部81の少なくとも先端が埋没するように挿入した後に、粉体排出口11を開放する。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

粉体を溜める収納部と該粉体を排出する筒状部とからなる粉体供給ホッパーの下部に、粉体排出口を有し粉体流動化手段を具備する粉体流動化ホッパーを配置して、該粉体供給ホッパー内の粉体を該粉体流動化ホッパー内に供給した後、該粉体排出口から排出する方法であって、該粉体排出口を閉じた状態にして、該粉体流動化手段によって気体を導入して、該粉体流動化ホッパー内に供給された粉体層が形成する表面部分に、流動化部分と非流動化部分とを形成し、形成された該非流動化部分に該粉体供給ホッパーの筒状部の少なくとも先端が埋没するように挿入した後に、該粉体排出口を開放することを特徴とする、該粉体供給ホッパー内の粉体の該粉体流動化ホッパー内への供給と該粉体流動化ホッパーからの排出を連続的に行なう方法。

IPC (9件)：

B65B1/16 ,  B65B1/28 ,  B65B1/46 ,  B65B37/14 ,  B65B37/18 ,  B65B39/00 ,  B65B39/04 ,  B65B57/10 ,  G03G15/08

FI (9件)：

B65B1/16 ,  B65B1/28 ,  B65B1/46 ,  B65B37/14 ,  B65B37/18 ,  B65B39/00 A ,  B65B39/04 ,  B65B57/10 B ,  G03G15/08 112

Fターム (40件)：

2H077AA01 ,  2H077AA31 ,  3E055AA03 ,  3E055BA10 ,  3E055BB03 ,  3E055BB08 ,  3E055CA09 ,  3E055CB02 ,  3E055CB05 ,  3E055DA03 ,  3E055DA05 ,  3E055DA14 ,  3E055DA15 ,  3E055EA01 ,  3E055EA07 ,  3E055EB02 ,  3E055EB08 ,  3E055EB09 ,  3E055FA04 ,  3E079AA10 ,  3E079CD34 ,  3E079DD02 ,  3E079DD35 ,  3E079FF11 ,  3E079HH05 ,  3E118AA02 ,  3E118AB03 ,  3E118BB02 ,  3E118BB15 ,  3E118CA02 ,  3E118CA03 ,  3E118CA08 ,  3E118DA01 ,  3E118DA02 ,  3E118DA04 ,  3E118EA03 ,  3E118EA10 ,  3E118FA03 ,  3E118FA04 ,  3E118FA08