特許
J-GLOBAL ID:200903060661207238
ミシン用ガスケット及びそれを使用したミシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴江 孝一
, 鈴江 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-349734
公開番号(公開出願番号):特開2004-180824
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】接着剤による仮止めを行わなくても取付け作業時におけるガスケットの脱落防止が図れるとともに、つぶし代を大きく、かつ、全周に亘って均一に確保してシール性能の向上を達成することができるようにする。【解決手段】取付溝24の深さ寸法Aより大きい断面高さ寸法aを持つ弾性材料製ガスケット本体1の断面幅方向両側面に、取付溝24の幅寸法B<幅寸法bの凸部2,2が形成されているとともに、本体1の断面高さ方向一端側には、取付溝24の深さ寸法A>切込み深さ寸法dの切込部4が存する状態で取付溝24の底面に弾接する二つの門形状の突起部3,3が形成され、かつ、本体1の断面高さ方向他端側には、開口部周りのミシンフレーム面26に弾接する少なくとも二山以上の突起部5...がそれぞれ形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ミシンフレームの開口部を塞ぐ閉塞部材に設けられた環状形の取付溝内に嵌合されて該閉塞部材により開口部を塞いだとき、開口部周りのミシンフレーム面に弾性的に圧接されるミシン用ガスケットであって、
断面が前記取付溝の深さ寸法よりも大きい高さ寸法をもつ弾性材料製本体の幅方向両側面には、前記取付溝の幅寸法よりも大きい幅寸法となる凸部が環状全周に亘り連続形成されているとともに、
前記本体の高さ方向一端側には、取付溝の底面の幅方向両側寄り位置に弾接する二つの突起部がこれら両突起部間に取付溝の深さ寸法よりも小さく、かつ、前記凸部の高さ寸法よりも大きい切込み深さ寸法の切込部が存する状態で門形状に形成され、
また、前記本体の高さ方向他端側には、開口部周りのミシンフレーム面に弾接するように本体幅方向に少なくとも二山以上の突起部が形成されていることを特徴とするミシン用ガスケット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3B150AA08
, 3B150CC07
, 3B150CE23
, 3B150CE27
, 3B150GA01
, 3B150GA02
, 3B150GA16
, 3B150GA27
, 3B150GB07
, 3B150GB08
, 3B150HA04
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