特許
J-GLOBAL ID:200903060661390474

船舶用レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262912
公開番号(公開出願番号):特開平7-092250
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 より自然で実際に近くかつS/Nの良好なレーダ映像を表示できる船舶用レーダ装置を提供する。【構成】 n個のフレームメモリには各スイープ毎の映像データが並列的に与えられる。Bはフレームメモリの書込みアドレスを各スイープ毎に取得される映像データに係る距離情報及び角度情報により生成する。CはBと同一の距離情報及び角度情報を用いてフレームメモリ上の同一メモリセルへのアクセスを許可する所定数のスイープを指定する制御信号を発生する。DはBが出力する書込みアドレスにより各スイープの映像データをn個のフレームメモリに格納するに際し、前記制御信号により指定されたスイープに係る映像データが互いに重複しないでn個のフレームメモリに格納されるように書込み制御を行う。Eはn個のフレームメモリ上の対応するデータを平均化しラスタスキャン方式で表示するレーダ映像を生成する。
請求項(抜粋):
直交座標形式でレーダ映像データを記憶する複数のレーダ映像フレームメモリと; 前記レーダ映像フレームメモリの書込みアドレスを各スイープ毎に取得されるレーダ映像データに係る距離情報及び角度情報により生成する座標変換回路と; 前記座標変換回路と同一の距離情報及び角度情報を用いて前記レーダ映像フレームメモリ上の同一メモリセルへのアクセスを許可する所定数のスイープに係る書込みアドレスを指定するアドレス制御信号を発生するアドレス制御信号発生回路と; 前記座標変換回路が出力する書込みアドレスにより各スイープのレーダ映像データを前記複数のレーダ映像フレームメモリに格納するに際し、前記アドレス制御信号により指定されたスイープに係るレーダ映像データが互いに重複しないで複数のレーダ映像フレームメモリに格納されるように書込み制御を行う書込制御回路と; 前記複数のレーダ映像フレームメモリ上の対応するデータを平均化しラスタスキャン方式で表示するレーダ映像を生成する平均化回路と; を備えることを特徴とする船舶用レーダ装置。
IPC (2件):
G01S 7/12 ,  G01S 7/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-103784

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