特許
J-GLOBAL ID:200903060661508092
脱塩素剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊地 精一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258528
公開番号(公開出願番号):特開2001-079568
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 水中の遊離塩素や塩素系消毒剤の遊離塩素などを除去する脱塩素能を有し、さらに該脱塩素剤が皮膚に対する毒性及び刺激性がなく、また製剤上要求される十分な安定性を有した脱塩素剤及びそれを使用した脱塩素方法の提供。【解決手段】 一般式(1)【化1】(式中、R1 、R2 、R3 及びR4 は、独立に水酸基またはその水酸基と無機もしくは有機酸とのエステル基または糖との配糖体基、もしくはその水酸基のうち隣接した2個の水酸基とケトンとのケタール基もしくはアルデヒドとのアセタール基を意味する。ただしR1 及びR2 とは、同時に水酸基であることはない。)で表される化合物またはその塩であるアスコルビン酸誘導体を有効成分とすることを特徴とする脱塩素剤及び該脱塩素剤を含有する入浴剤または身体洗浄剤並びにそれを使用する脱塩素方法。
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(式中、R1 、R2 、R3 及びR4 は、各々独立に水酸基またはその水酸基と無機もしくは有機酸とのエステル基または糖との配糖体基、もしくはその水酸基のうち隣接した2個の水酸基とケトンとのケタール基もしくはアルデヒドとのアセタール基を意味する。ただしR1 及びR2 とは、同時に水酸基であることはない。)で表される化合物またはその塩であるアスコルビン酸誘導体を有効成分とすることを特徴とする脱塩素剤。
IPC (7件):
C02F 1/68 520
, C02F 1/68 510
, A61K 7/50
, A62D 3/00
, C02F 1/70
, A23L 2/00
, C07D307/62
FI (7件):
C02F 1/68 520 G
, C02F 1/68 510 H
, A61K 7/50
, A62D 3/00
, C02F 1/70
, C07D307/62
, A23L 2/00 A
Fターム (27件):
2E191BA01
, 2E191BC05
, 2E191BD11
, 4B017LC02
, 4B017LK08
, 4B017LL09
, 4C037LA03
, 4C083AB352
, 4C083AC022
, 4C083AC122
, 4C083AC182
, 4C083AC642
, 4C083AC782
, 4C083AC792
, 4C083AD641
, 4C083AD642
, 4C083CC23
, 4C083CC25
, 4C083DD16
, 4C083DD23
, 4C083DD27
, 4C083EE10
, 4D050AA04
, 4D050AB45
, 4D050AB46
, 4D050BA12
, 4D050BD08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開平3-264519
-
特開平4-275206
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徐溶性水処理剤及び徐溶性水処理剤の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-312932
出願人:株式会社日本技術開発センター
-
徐溶性残留塩素除去剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-353184
出願人:株式会社日本技術開発センター
-
浴槽用脱塩素剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-023450
出願人:ミナト製薬株式会社
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