特許
J-GLOBAL ID:200903060661741951

生産設備の生産情報確認方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264500
公開番号(公開出願番号):特開平7-121228
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 生産ライン内におけるワーク変更を速やかに検知して、設備の稼働率の低下ならびに事故の発生を防止し得る生産設備の生産情報確認方法を提供する。【構成】 生産ライン1に配置された複数の設備10X〜10Zをそれぞれ制御するローカルシーケンサ11X〜11Zとこれらローカルシーケンサに対し生産情報を与えるホストコンピュータ15との間に通信ネットワーク16,18を形成し、生産ライン1においてワークを載置して搬送される搬送パレット2に、記憶内容の書き替え可能なワークID5を付設し、上記複数の設備10X〜10Zのそれぞれに、ワークID5からのワーク情報を読み取るワークIDコントローラ21X〜21Zを設け、ローカルシーケンサ11X〜11Zがホストコンピュータ15から通信ネットワーク16,18を介して受け取る生産情報と、ローカルシーケンサ11X〜11ZがワークIDコントローラ21X〜21Zから受け取るワーク情報との照合に基づいて上記生産情報を確認する。
請求項(抜粋):
生産ラインに配置された複数の設備をそれぞれ制御する設備制御手段とこれら設備制御手段に対し生産情報を与えるホストコンピュータとを通信ラインにて接続して、上記ホストコンピュータと上記複数の設備制御手段との間に通信ネットワークを形成し、上記生産ラインにおいて搬送されるワークもしくはワーク搬送手段に、記憶内容の書き替え可能なワーク情報記憶手段を付設し、上記複数の設備のそれぞれに、上記ワーク情報記憶手段からのワーク情報を読み取るワーク情報読取り手段を設け、各設備制御手段が上記ホストコンピュータから上記通信ネットワークを介して受け取る生産情報と、各設備制御手段が上記ワーク情報読取り手段から受け取るワーク情報との照合に基づいて、上記生産情報を確認することを特徴とする生産設備の生産情報確認方法。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  B23P 19/00 302 ,  B23P 21/00 307
FI (2件):
G05B 19/417 Q ,  G05B 15/02 S

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