特許
J-GLOBAL ID:200903060662615437

コンピュータ電源管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155116
公開番号(公開出願番号):特開平11-015570
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 バッテリーを常に最良の待機状態に保つコンピュータ電源管理システムを提供する。【解決手段】 コンピュータ電源管理システムは、充電用電源12、マイクロ・プロセッサ15、発振器23、穏圧器26、入力充電回路21、分圧器22、LCD7、データ・バス14、データ・バス14に接続された温度制御回路及びスマート・バッテリー11から成り、上記の組合せは従来のノート型コンピュータの電源システムの欠点に即し、充電優先の管理制御装置が設計され、完全にバッテリーでコンピュータ作業の電源を供給している。
請求項(抜粋):
充電用電源、スマート・バッテリー、ならびに、マイクロ・プロセッサ、発振器、穏圧器、入力充電回路、分圧回路、LCD、データ・バス、およびデータ・バスに接続された温度制御回路から成る制御装置を含み、充電の時に充電回路が差動拡大器を利用して出力電流値を電圧値に変換し、制御装置に正確に充電電流値及び電圧値を計算させ、そしてバッテリーの電圧入力は分圧回路で分圧された後、単一のバッテリー電圧を入力電圧基準とし、パルス式先期充電の後若しバッテリー電圧が一つの値より低い或いは一つの値より高い場合、故障の状態をLCD或いはその他ディスプレイ装置の上にディスプレイし、そして石英発振器で制御装置のタイム・シーケンスを発生し間欠式充電のタイム・パルスとし、これは制御装置にバッテリーが温度の変化により温度制御回路内の感温抵抗のインピーダンスを変えるのに供じられ、以て充電の条件を判断し、又バッテリーの周辺に一組のメモリー・ユニットとディスプレイ装置から成るスマート・バッテリーが設けられ、そして当該メモリー・ユニットはマイクロ・プロセッサと互いに連結し、バッテリーの容量、使用の回数、残りの容量、使用できる時間、規格容量を記録できると共に、現有の容量の状態を示し、そしてこのメモリー・ユニットはコンピュータ電源管理システムを使用する時、充電或いはエネルギー消耗の状態に応じて、随時に内部のメモリー資料或いは読み取り資料を更新できると共に、システムが休みの時内部の資料を次回使用する迄保存し、メモリー・ユニット内の資料を電源制御システムに提供し、以てデータ参考及び資料更新の基礎とすることを特徴とするコンピュータ電源管理システム。
IPC (4件):
G06F 1/28 ,  G06F 1/26 ,  H01M 10/42 ,  H02J 7/00
FI (4件):
G06F 1/00 333 C ,  H01M 10/42 P ,  H02J 7/00 M ,  G06F 1/00 331 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-059516

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