特許
J-GLOBAL ID:200903060665968209

被検物質の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木森 有平
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007056992
公開番号(公開出願番号):WO2007-116811
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】 測定操作を煩雑とすることなく、高感度且つ正確な測定を可能とする。【解決手段】 試料溶液中の被検物質3に応じた量の金属微粒子5を作用電極1の表面近傍に集め、金属微粒子5を電気化学的に酸化した後、酸化した金属を電気化学的に還元する際に生じる電流値を測定し、電流値に基づいて被検物質3の有無又は濃度を調べる。作用電極1の電位を金属微粒子5が電気的に酸化する電位に保持することにより、金属微粒子5を電気的に酸化することが好ましい。【選択図】 1
請求項(抜粋):
金属微粒子を標識物質として用いる被検物質の測定方法であって、試料溶液中の被検物質に対応した量の金属微粒子を作用電極の表面近傍に集め、前記金属微粒子を電気化学的に酸化した後、酸化した金属を電気化学的に還元する際に生じる電流値を測定し、前記電流値に基づいて被検物質の有無又は濃度を調べることを特徴とする被検物質の測定方法。
IPC (4件):
G01N 27/48 ,  G01N 27/416 ,  G01N 27/327 ,  G01N 33/543
FI (4件):
G01N27/48 311 ,  G01N27/46 336M ,  G01N27/30 357 ,  G01N33/543 521
引用特許:
出願人引用 (1件)

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