特許
J-GLOBAL ID:200903060666625763

ポリエステル樹脂組成物及び該組成物からなる成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-356819
公開番号(公開出願番号):特開平11-181257
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 長期連続成形においてもボトル胴部の透明性の経時的な悪化がないポリエステル樹脂組成物を提供する。【解決手段】 1.エチレンテレフタレート単位を主体とし、極限粘度が0.70〜0.90dl/g、ジエチレングリコール単位の割合が全ジオール単位中1.0〜3.0モル%、樹脂中の環状三量体量が0.4重量%以下且つ290°Cで65分溶融保持後の環状三量体の含有量が0.5重量%以下であるポリエステル樹脂にポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂及びポリアミド樹脂から選ばれた少なくとも一種を0.1〜45ppb配合してなり、該ポリエステル樹脂を280°Cの成形温度で射出成形して得られた成形品の示差走査熱量計にて測定した際の昇温時の結晶化温度が155〜168°C且つ、冷却時の結晶化温度が165〜180°Cの範囲であることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。
請求項(抜粋):
エチレンテレフタレート単位を主体とし、極限粘度が0.70〜0.90dl/g、ジエチレングリコール単位の割合が全ジオール単位中1.0〜3.0モル%、樹脂中の環状三量体量が0.4重量%以下且つ290°Cで65分溶融保持後の環状三量体の含有量が0.5重量%以下であるポリエステル樹脂にポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂及びポリアミド樹脂から選ばれた少なくとも一種を0.1〜45ppb配合してなり、該ポリエステル樹脂を280°Cの成形温度で射出成形して得られた成形品の示差走査熱量計にて測定した際の昇温時の結晶化温度が155〜168°C、且つ冷却時の結晶化温度が165〜180°Cの範囲であることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。
IPC (6件):
C08L 67/02 ,  B29C 49/06 ,  C08L 23:04 ,  C08L 23:10 ,  C08L 77:00 ,  B29K 67:00
FI (2件):
C08L 67/02 ,  B29C 49/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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