特許
J-GLOBAL ID:200903060669311832

電気化学素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043482
公開番号(公開出願番号):特開2002-246269
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】袋体状の封止部材を具備する電気化学素子において、リード端子を挟んだ状態であっても封止部材の開口(封口)部に隙間等が発生することなく良好な密着状態を安定して維持できるとともに、集電体との電気的接続信頼性の高い電気化学素子を提供する。【解決手段】シート状のセパレータ3を介在させて積層した一対のシート状電極2、2の表面それぞれに、端部に端子部4aを有するシート状の集電体4を積層したセル積層体5の少なくとも1組を袋体状の封止部材6内に収容するとともに、集電体4の端子部4aにリード端子7を溶接し、かつリード端子7を封止部材6の開口部から外部に突出するようにして封止部材6の開口部を封口してなるとともに、リード端子7の封口部での横断面形状が、中央部領域は概略長方形、端部は先細り状とした電気二重層コンデンサ1を作製する。
請求項(抜粋):
シート状のセパレータを介在させて積層した一対のシート状電極の表面それぞれに、端部に端子部を有するシート状の集電体を積層したセル積層体の少なくとも1組を袋体状の封止部材内に収容するとともに、前記集電体の端子部にリード端子を溶接し、かつ該リード端子を前記封止部材の開口部から外部に突出するようにして前記封止部材の開口部を封口してなる電気化学素子において、前記リード端子の前記開口部での横断面形状が中央部領域は概略長方形、端部は先細り状をなしていることを特徴とする電気化学素子。
IPC (2件):
H01G 9/016 ,  H01M 2/30
FI (2件):
H01M 2/30 B ,  H01G 9/00 301 F
Fターム (6件):
5H022AA09 ,  5H022BB11 ,  5H022CC03 ,  5H022EE01 ,  5H022EE03 ,  5H022EE04

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