特許
J-GLOBAL ID:200903060671598650

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-599996
公開番号(公開出願番号):特表2002-537514
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】本発明は、燃料噴射弁に関し、該燃料噴射弁が弁部材(1)を有しており、該弁部材を用いて燃料出口開口(4)が制御可能である。弁部材(1)が第1の開放面(8)を有しており、該開放面が第1の開放圧力室(6)を弁部材(1)の開放方向で制限しており、この場合、第1の開放圧力室(6)が燃料高圧源(10)に接続されており、第1の開放圧力室(6)内の圧力が第1の開放面(8)に第1の開放力を生ぜしめるようになっている。弁部材(1)がさらに第1の閉鎖面(11)を有しており、該閉鎖面が第1の閉鎖圧力室(12)を弁部材(1)の閉鎖方向で制限しており、この場合、第1の閉鎖圧力室(12)が燃料高圧源(10)に接続されており、第1の閉鎖圧力室(12)内の圧力が第1の閉鎖面(11)に第1の閉鎖力を生ぜしめるようになっている。このような燃料噴射弁を制御特性に関連して改善したい。このことは本発明に基づき、操作手段(15,16,18,20,21)を設け、該操作手段を用いて弁部材(1)の開放のために弁部材(1)に第2の開放力を導入するようになっており、該開放力が第1の開放力に対して付加的に弁部材(1)に作用するようになっていることによって達成される。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁であって、次の構成を備えており、A)燃料噴射弁が双方向に移動可能に支承された弁部材(1)を有しており、該弁部材を用いて燃料出口開口(4)が制御可能であり、B)弁部材(1)が第1の開放面(8)を有しており、該開放面が第1の開放圧力室(6)を弁部材(1)の開放方向で制限しており、この場合、第1の開放圧力室(6)が燃料高圧源(10)に接続されており、第1の開放圧力室(6)内の圧力が第1の開放面(8)に第1の開放力を生ぜしめるようになっており、C)弁部材(1)が第1の閉鎖面(11)を有しており、該閉鎖面が第1の閉鎖圧力室(12)を弁部材(1)の閉鎖方向で制限しており、この場合、第1の閉鎖圧力室(12)が燃料高圧源(10)に接続されており、第1の閉鎖圧力室(12)内の圧力が第1の閉鎖面(11)に第1の閉鎖力を生ぜしめるようになっている形式のものにおいて、D)操作手段(15,16,18,20,21)が設けられており、該操作手段用いて弁部材(1)の開放のために弁部材(1)に第2の開放力を導入するようになっており、該開放力が第1の開放力に対して付加的に弁部材(1)に作用するようになっていることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 47/00 ,  F02M 47/02 ,  F02M 51/06
FI (6件):
F02M 47/00 A ,  F02M 47/00 E ,  F02M 47/00 F ,  F02M 47/00 P ,  F02M 47/02 ,  F02M 51/06 N
Fターム (16件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA19 ,  3G066BA22 ,  3G066BA23 ,  3G066BA38 ,  3G066BA49 ,  3G066BA51 ,  3G066CC08T ,  3G066CC08U ,  3G066CC14 ,  3G066CC61 ,  3G066CC69 ,  3G066CE13 ,  3G066CE27

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