特許
J-GLOBAL ID:200903060672616814

光アイソレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228197
公開番号(公開出願番号):特開平10-073788
出願日: 1989年12月15日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 従来の偏波無依存型アイソレータの欠点である多種材料,あるいは大型材料,加工形状の複雑な材料を用いることなく,少品種で簡単な加工材料で偏波無依存型アイソレータを提供すること。【解決手段】 光アイソレータにおいて,ファラデー回転子の両側に第1の複屈折結晶板及び第2の複屈折結晶板と,第3の複屈折結晶板及び第4の複屈折結晶板とを夫々一組として,1組づつ配置する。前記複屈折結晶板における偏光分離距離の比が互いに等しく,且つその値が実質的に1:tan22.5°(0.4142)である。前記ファラデー回転子のファラデー回転角度が約45°であって,前記第1及び第2の複屈折結晶板,前記第2及び第3の複屈折結晶板,及び前記第3及び第4の複屈折結晶板の偏光分離方向のなす角度が約90°,約45°,及び約90°である。
請求項(抜粋):
複屈折性を有する複数の結晶板を有する光アイソレータにおいて,ファラデー回転子の両側に第1の複屈折結晶板及び第2の複屈折結晶板と,第3の複屈折結晶板及び第4の複屈折結晶板とを夫々一組として,1組づつ配置し,前記複屈折結晶板における偏光分離距離の比が互いに等しく,且つその値が実質的に1:tan22.5°(0.4142)であり,前記ファラデー回転子のファラデー回転角度が約45°であって,前記第1及び第2の複屈折結晶板,前記第2及び第3の複屈折結晶板,及び前記第3及び第4の複屈折結晶板の偏光分離方向のなす角度が約90°,約45°,及び約90°であることを特徴とする光アイソレータ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-185419
  • 特開平3-185419

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