特許
J-GLOBAL ID:200903060673374911

ドレイン水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201039
公開番号(公開出願番号):特開平7-034859
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの排気ガスから分離されるドレイン水を中和するドレイン水処理装置において、中和剤の活性を阻害するエマルジョンの発生を防止する。【構成】 エンジンの排気ガスから分離されたドレイン水を流入口22から容器内に流入させ、容器内に滞留中のドレイン水を中和剤により中和させ、中和されたドレイン水を流出口23から容器外に排出するドレイン水処理装置20において、流入口22の容器内開口部をドレイン水の滞留水位Nよりも上方に位置すると共に、流入口22の容器内開口部付近には、流入したドレイン水が衝突しない程度の空間部24を形成し、流出口23の容器内開口部付近には、中和剤の入り込まない空間部26を形成する。
請求項(抜粋):
エンジンの排気ガスから分離されたドレイン水を流入口から容器内に流入させ、容器内に滞留中のドレイン水を中和剤により中和させ、中和されたドレイン水を流出口から容器外に排出するドレイン水処理装置において、流入口の容器内開口部がドレイン水の滞留水位よりも上方に位置されていると共に、流入口の容器内開口部付近には、流入したドレイン水が衝突しない程度の空間部が形成され、流出口の容器内開口部付近には、中和剤の入り込まない空間部が形成されていることを特徴とするドレイン水処理装置。
IPC (5件):
F01N 3/08 ZAB ,  C02F 1/66 ZAB ,  C02F 1/66 510 ,  C02F 1/66 520 ,  F01N 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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