特許
J-GLOBAL ID:200903060674342550

テーパ状多層照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064307
公開番号(公開出願番号):特開平6-043325
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】任意の角度にて光線を平行にと投射でき、光線を収束して導入角度を制御することができるようにする。【構成】光を光源から受光するくさび状断面を有する層12と、くさび状断面の層に連結された第1の層28とは、くさび状断面の層と装置外部との間の臨界角θより大きな臨界角θcを備えた界面を形成する。界面はくさび状断面の層内の光が底面に対してなす角度がθcよりも小さい時にこの光を所定角度方向に進行させ、くさび状断面の層内の光が装置外部へ通過する前に第1の層内に進入させて、光学装置から外部に光を投射する。
請求項(抜粋):
集光及び選択して投光するための光学装置であって、受光し、かつ光屈折率n1 及び少なくとも傾斜角度φを規定するために収束するくさび状の上面及び底面を有するくさび状断面の層と、前記くさび状断面の層は前記上面及び底面を結ぶ背面と、同背面と反対側に設けた端面とを備え、前記背面は端面よりも厚く、かつ背面を通して光が入射されるようになっていることと、光屈折率n2 を有し、かつ前記くさび状断面の層の底面に連結された第1の層と、前記第1の層及びくさび状断面の層は、くさび状断面の層とアンビエントとの間の臨界角θa より大きな臨界角θc を備えた光学的実効界面を形成し、この実効界面はくさび状断面の層内の光が底面に対してなす角度がθc よりも小さい時にこの光を角度をもって通過させる手段を形成することと、前記θc a は角度φ以上となり、前記くさび状断面の層内の光が周囲の物(ambient)を通過する前に第1の層内に進入させることと、前記光学装置から周囲の物に光を投光する手段とからなる光学装置。
IPC (2件):
G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-368515
  • 特開平4-155011

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