特許
J-GLOBAL ID:200903060675272814
回転数検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-009298
公開番号(公開出願番号):特開2004-219363
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】容易かつ高精度に回転速度や回転数を検出することができる回転数検出装置を得る。【解決手段】モータ12が回転されると、連結されたエンコーダ14から回転角度に応じた検出信号が出力され、これを回転数検出センサ16で検出し、パルス周期計算部32でパルス周期を求め、デューティ値計算部36でパルス毎の周期を求める。また、基準位置検出センサ18ではエンコーダ14からの検出信号のデューティから回転基準位置を検出し、その基準位置を基準として各パルスのデューティ値をメモリ34に記憶する。偏芯方向&偏芯量検出部28ではデューティ値の最大値及び平均値から偏芯方向と偏芯量を求め、パルス周期補正部30においてパルス周期を補正して、モータ12を安定回転させるように、フィードバックする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予め定めた中心位置から半径方向の所定範囲内に放射状に設けられたスリットが略等間隔に複数配置されかつ前記複数のスリットのうち何れか1つのスリットの大きさを他のスリットと変化させて設けられた回転体と、前記回転体と相対的に移動可能に設けられかつ前記スリットへ光を照射して前記スリットを介した前記照射光の光量変動を検出してスリット信号として出力する検出手段と、を有する回転センサと、
前記回転センサから出力されるスリット信号から前記他のスリットと大きさが変化したスリットを検出し、該スリットを基準位置を表す基準スリットとして定め、前記基準スリットの基準信号を出力する基準位置検出手段と、
前記回転センサから出力されるスリット信号を検出信号として出力すると共に、前記基準信号による基準スリットに対応するスリット信号を他のスリットによるスリット信号に置き換えた検出信号を出力する回転数検出手段と、
前記検出信号及び前記基準信号に基づいて回転数を出力する回転数出力手段と、
を備えた回転数検出装置。
IPC (4件):
G01P3/486
, G01B11/00
, G01D5/36
, G03G21/14
FI (4件):
G01P3/486 A
, G01B11/00 D
, G01D5/36 B
, G03G21/00 372
Fターム (27件):
2F065AA09
, 2F065AA17
, 2F065AA20
, 2F065BB03
, 2F065BB06
, 2F065FF17
, 2F065FF44
, 2F065FF66
, 2F065GG07
, 2F065HH05
, 2F065JJ18
, 2F065LL41
, 2F065QQ29
, 2F103BA05
, 2F103DA01
, 2F103DA13
, 2F103EA03
, 2F103EA12
, 2F103ED11
, 2F103FA03
, 2F103FA16
, 2H027DA17
, 2H027DA22
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027ED02
, 2H027EE02
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