特許
J-GLOBAL ID:200903060676495540

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  原 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-298614
公開番号(公開出願番号):特開2009-119154
出願日: 2007年11月16日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】 ゲルブロッキングを防止することができ、充分な拡散効果を得ることができる体液吸収性物品の提供。【解決手段】 本発明の体液吸収性物品(使い捨ておむつ)10は、吸収体(吸液性構造体)12が、内面シート41側に設けられて高分子吸収体の含有比率が高く親水性繊維の含有比率が低い第1の領域55と、外面シート42側に設けられて第1の領域55より高分子吸収体の含有比率が低く繊維質材の含有比率が高い第2の領域56と、外面シート42側に開口し第2の領域56から第1の領域55内まで貫通し第1の領域55において体液を吸収し膨潤した高分子吸収体が進入可能な空間57とが設けられている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
肌側に設けられ体液が透過可能な体液透過性表面材と着衣側に設けられ不透過性の体液不透過性裏面材との間に、高分子吸収体と親水性繊維とを含む吸収体が介在された吸収性物品であって、 前記吸収体は、前記体液透過性表面材側に設けられて前記高分子吸収体の含有比率が高く前記親水性繊維の含有比率が低い第1の領域と、前記体液不透過性裏面材側に設けられて前記第1の領域より前記高分子吸収体の含有比率が低く前記親水性繊維の含有比率が高い第2の領域とが物品の厚み方向に連続して積層されてなり、前記第2の領域の前記裏面材側から前記第1の領域内まで貫通し前記物品の平面方向において延設された溝状の空間が設けられていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/53
FI (1件):
A41B13/02 D
Fターム (14件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA01 ,  3B200BA02 ,  3B200BB03 ,  3B200BB17 ,  3B200DB01 ,  3B200DB02 ,  3B200DB04 ,  3B200DB05 ,  3B200DB11 ,  3B200DB12 ,  3B200DB19 ,  3B200EA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 吸収性シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-247672   出願人:花王株式会社
審査官引用 (3件)
  • 吸収性シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-247672   出願人:花王株式会社
  • 特開昭61-106151
  • 体液吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-097164   出願人:大王製紙株式会社

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