特許
J-GLOBAL ID:200903060677159110
蒸気生成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 精孝
, 長内 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-208474
公開番号(公開出願番号):特開2007-024413
出願日: 2005年07月19日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 蒸気生成停止モードに流体加熱装置の流体通路等に水分が残存しない蒸気生成装置を提供する。【解決手段】 蒸気生成停止モードにおいて、第1切替弁15の蒸気出口15bを排出口15cに切り替えることにより、蒸気生成停止モードの流体加熱装置14において生成された蒸気の残分が排出口15cから吐出する。また、排出口15cは大気に開放した状態であるため、流体加熱装置14の各流体通路14d,14e,14fや第1蒸気供給管21aに水分が残存することを防止できる。これにより、流体加熱装置14の各流体通路14d,14e,14fや第1蒸気供給管21aに雑菌等が繁殖することを抑制し、蒸気発生装置1全体を常に衛生的に保つことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水出口が設けられた水タンクと、
水タンクの水出口と連通している水吸入口と、水吐出口とが設けられた給水ポンプと、
給水ポンプの水吐出口と連通している流体入口と、蒸気供給口とが設けられた流体加熱装置と、
流体加熱装置の蒸気供給口と連通している蒸気入口と、蒸気出口と、排出口とが設けられた第1切替弁と、
蒸気生成モードにおいては第1切替弁の出口を蒸気出口に切り替え、蒸気生成停止モードにおいては第1切替弁の出口を排出口に切り替えるよう制御する制御手段と、を有する
ことを特徴とする蒸気生成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3L021AA04
, 3L021BA08
, 3L021CA01
, 3L021DA38
, 3L021EA04
, 3L021FA28
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
瞬間蒸気発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-050982
出願人:富士電機機器制御株式会社
-
電磁誘導加熱式瞬間蒸気発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-307422
出願人:富士電機株式会社, 伊藤工機株式会社
審査官引用 (3件)
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