特許

J-GLOBAL ID：200903060679089186

可変チャンネル光ドロップフィルタ

発明者： 立川 吉明
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-226830
公開番号（公開出願番号）：特開平9-073107
出願日： 1995年09月04日
公開日（公表日）： 1997年03月18日
要約：

【要約】【課題】 回路規模の小型化、光半導体アンプ数の大幅な低減、低価格化に寄与し得るだけでなく、高性能で安定性が高い可変な光波長多重信号群可変チャンネル光ドロップフィルタを提供する。【解決手段】 取り出す波長に対して必要最小数の入力光導波路群および出力光導波路群を有する1個のアレイ導波路格子を使用し、光分流器を介してそれらの入力光導波路群に光切替器を接続し、アレイ導波路格子を出力光導波路群に接続した光切替器の出力に光合流器を設けた。

請求項（抜粋）：

M1(M1は整数)本の入力光導波路群と、第1の平面光導波路と、長さの異なる光導波路群と、第2の平面光導波路と、M2(M2は整数であり、M1=M2の場合もある)本の出力光導波路群よりなるN(Nは整数)種の波長を合分波するアレイ導波路格子を有し、前記アレイ導波路格子の入力部に光分流器が設置され、前記アレイ導波路格子の出力部に光合流器が設置され、さらに前記入力光導波路群または前記出力光導波路群の少なくとも一方の各々の光導波路に光切替器が設置され、M1とM2の和は、Nより小となっていることを特徴とする可変チャンネル光ドロップフィルタ。

IPC (7件)：

G02F 1/31 ,  G02F 1/35 501 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/00 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02

FI (5件)：

G02F 1/31 ,  G02F 1/35 501 ,  H04B 9/00 A ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 U