特許
J-GLOBAL ID:200903060680262606

長尺物の測長方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319585
公開番号(公開出願番号):特開平11-153409
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 被測定物の表面の凹凸(穴,溝などを含む)状態、あるいは段ボールおよび紙等による部分的なハンプによる測長誤差の生じない測長方法および装置を提供する。【解決手段】 3個のドップラセンサA,B,Cを備え、各ドップラセンサは、連続走行する長尺物の長手方向にレーザ光を照射し、長尺物からの散乱光のドップラ効果による変調光をドップラ信号として検出する。各ドップラセンサが検出した複数のドップラ信号を合成する信号合成回路12と、信号合成回路から出力される合成ドップラ信号から、長尺物の移動速度と移動量を演算する回路13とを備える。
請求項(抜粋):
連続走行する長尺物の動きに対応した位置に複数個のドップラセンサを設定し、前記各ドップラセンサは、前記連続走行する長尺物の長手方向にレーザ光を照射し、前記長尺物からの散乱光のドップラ効果による変調光をドップラ信号として検出し、前記各ドップラセンサが検出した複数のドップラ信号を合成し、合成により得られた合成ドップラ信号から、前記長尺物の移動速度と移動量を演算する、ことを特徴とする長尺物の測長方法。
IPC (2件):
G01B 11/00 ,  B26D 5/26
FI (2件):
G01B 11/00 F ,  B26D 5/26 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-025791
  • 特開平4-025791

前のページに戻る