特許
J-GLOBAL ID:200903060681368360

車両シート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-275298
公開番号(公開出願番号):特開2003-080982
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 第1列のシートの運転席および助手席として十分なシート幅を確保するとともに、第2列のシートにおいて中央席を含む各座席について必要なシート幅を確保する一方で、第1列のシートと第2列のシートの前後方向間隔を広く確保しない構成としても、第2列のシートから第3列のシートまでのウォークスルーを簡単な操作で可能とし、かつ、利便性を向上させることができる車両シート装置を提供すること。【解決手段】 運転席11のシートクッション111および助手席12のシートクッション121の後部の幅を狭めることにより、両者111,121の後部の間に収納空間13を設け、この収納空間13の幅を、中央座席23を前方にスライドさせたときに、中央座席23のシートクッション231の前部を収納可能な幅に形成した。
請求項(抜粋):
運転席(11)と助手席(12)が設けられている第1列のシート(1)の後方に、第2列のシート(2)が設けられ、この第2列のシート(2)には、車幅方向に並んで右側座席(21)と、左側座席(22)と、前記右側座席(21)および前記左側座席(22)より幅の狭い中央座席(23)とが設置され、前記中央座席(23)が、車室の床にスライド手段を介して前後にスライド可能に支持されている車両シート装置において、前記運転席(11)のシートクッション(111)および前記助手席(12)のシートクッション(121)の後部の幅を前部の幅より狭く形成し、かつ、前記運転席(11)のシートクッション(111)の後部と、前記助手席(12)のシートクッション(121)の後部と、の間に形成される収納空間(13)の幅を前記中央座席(23)の幅より僅かに広く形成し、前記中央座席(23)を前方にスライドさせたときに、前記中央座席(23)のシートクッション(231)の前部を前記収納空間(13)に収納可能としたことを特徴とする車両シート装置。
IPC (2件):
B60N 2/06 ,  A47C 7/62
FI (2件):
B60N 2/06 ,  A47C 7/62 A
Fターム (4件):
3B084JA06 ,  3B084JB03 ,  3B087BA02 ,  3B087DE10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 車両のシート構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-257043   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平3-139442
  • 三人掛けシート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-117564   出願人:日産車体株式会社
全件表示

前のページに戻る