特許
J-GLOBAL ID:200903060682752635

印刷装置、印刷制御方法、印刷制御プログラムおよび印刷制御プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-071660
公開番号(公開出願番号):特開2003-271357
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 エラー状態が生じた印刷ジョブについてホストコンピュータからキャンセルする入力を行っても、キャンセルすることができなかった。【解決手段】 コマンドの解釈結果に基づいて印刷ジョブについて所定のエラー状態が生じたと判定したときには印刷データの生成を途中で停止させる手段U2と、印刷ジョブデータのキャンセル要求をホストコンピュータから受信し、キャンセル要求に対応する印刷ジョブデータの終了箇所までの印刷データが生成された後に当該印刷データを削除する手段U4とが設けられたレーザープリンタ(印刷装置)10に、キャンセル要求に対応する印刷ジョブにエラー状態が生じたと判定されたとき、印刷データ生成の停止を解除させる仮想エラー解除手段U5を設けた。エラー状態が生じた印刷ジョブに対応する印刷データの生成が停止しなくなるので、印刷データを削除することが可能となる。
請求項(抜粋):
接続されたホストコンピュータから印刷ジョブを構成する印刷ジョブデータを受信するジョブ受信手段と、受信された上記印刷ジョブデータについて順次同印刷ジョブデータ内のコマンドを解釈して印刷を実行させるための印刷データを生成するとともに、同コマンドの解釈結果に基づいて上記印刷ジョブについて所定のエラー状態が生じたか否かを判定し、同エラー状態が生じたと判定したときには同エラー状態が生じた印刷ジョブに対応する同印刷データの生成を途中で停止させる印刷データ生成手段と、上記印刷データを生成された順番に取得して印刷媒体への印刷を実行する印刷手段と、上記印刷ジョブデータのキャンセル要求の入力を受け付けるとともに、入力されたキャンセル要求に対応する上記印刷ジョブデータの終了箇所までの上記印刷データが生成された後に当該印刷データを削除する印刷データ削除手段と、入力された上記キャンセル要求に対応する上記印刷ジョブに上記エラー状態が生じたと判定されたとき、上記印刷データ生成手段に同印刷ジョブに対応する上記印刷データ生成の停止を解除させる仮想エラー解除手段とを具備することを特徴とする印刷装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F 3/12 K ,  G06F 3/12 C ,  B41J 29/38 Z
Fターム (8件):
2C061AP01 ,  2C061HN04 ,  2C061HN23 ,  2C061HV44 ,  5B021AA01 ,  5B021BB00 ,  5B021CC07 ,  5B021NN00

前のページに戻る