特許
J-GLOBAL ID:200903060684301517

磁気共鳴診断装置用RFコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081090
公開番号(公開出願番号):特開平10-272116
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 RFコイルの形状を安定にでき、しかも、被検体に密着させてセッティングできるようにする。【解決手段】 フレキシブル基板1に一対のループ回路用電路2A、2Bと8個のループ結合回路用電路3と、ループ回路用電路2A、2Bの両端を接続するコネクタ7a、7b、8a、8bが取り付けられていると共に、フレキシブル基板1を被検体に巻き付けるために円筒状に湾曲させた際の内側の面で、且つ、フレキシブル基板1の対向する長辺に沿って、断面形状が台形の多数のブロック10を並設してなる形状規制部材9が設けられている。形状規制部材9の取り付けられている面を内側にしてフレキシブル基板1を被検体に巻き付けコネクタ7a、7b、8a、8bを接続状態にすると、各ブロック10が相互に密着し、フレキシブル基板1は、ブロック10で規制された所定の湾曲形状(円筒形ないし楕円筒形状)に保持され、被検体に密着させて装着できる。
請求項(抜粋):
所定のコイルパターンを有するフレキシブル基板と、前記フレキシブル基板を円筒形に湾曲させたときにそれの端部を着脱自在に連結する連結部材とを備えた磁気共鳴診断装置用RFコイルであって、前記連結部材で両端部が連結され円筒形に湾曲させたときに内側となる前記フレキシブル基板面の両周端部または中央部に湾曲形状を規制する形状規制部材を設けたことを特徴とする磁気共鳴診断装置用RFコイル。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34
FI (2件):
A61B 5/05 355 ,  G01N 24/04 520 Y

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