特許
J-GLOBAL ID:200903060685034881

2値イメージの特徴点抽出方法及び特徴点抽出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141478
公開番号(公開出願番号):特開2002-334301
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 2値イメージの同等性判定に用いる2値イメージの特徴点を正確に検出し得る2値イメージの特徴点抽出方法及び特徴点抽出プログラムの提供。【解決手段】 細線化処理部13はノイズ除去された2値イメージを細線化し細線化イメージを得る。端点・交点検出部14は細線化イメージから端点及び交点を検出する。端点決定部15は検出された端点が2値イメージの先端の位置と一致するように細線化イメージの端点の位置を決定し、抽出する。また、交点決定部16は検出された交点が2値イメージの交点位置と一致するように細線化イメージの交点(代表点)の位置を決定し、抽出する。極点検出部17は2値イメージからカーブ又は屈曲部分のピーク(極点)を検出する。また、極点が連続する場合はそのうちの一つを代表点(極点)として決定し、抽出する。
請求項(抜粋):
2値イメージを得る工程と、前記2値イメージを細線化して細線化イメージを得る工程と、前記細線化イメージから端点及び交点を検出する工程と、検出された端点が前記2値イメージの先端の位置と一致するように前記細線化イメージの端点を決定する工程と、検出された交点が前記2値イメージの交点位置と一致するように細線化イメージの交点を決定する工程と、前記2値イメージからカーブ又は屈曲部分のピークを極点として検出する工程と、検出された極点が連続する場合はそのうちの一つを代表点として決定する工程と、を含むことを特徴とする2値イメージの特徴点抽出方法。
IPC (4件):
G06K 9/46 ,  G06K 9/44 ,  G06K 9/62 630 ,  G06T 7/60 150
FI (4件):
G06K 9/46 B ,  G06K 9/44 ,  G06K 9/62 630 Z ,  G06T 7/60 150 D
Fターム (13件):
5B029DD04 ,  5B029EE16 ,  5B064CA12 ,  5B064DC03 ,  5B064DC04 ,  5B064DC06 ,  5B064DC14 ,  5L096BA17 ,  5L096EA04 ,  5L096FA10 ,  5L096FA12 ,  5L096FA13 ,  5L096FA69
引用特許:
審査官引用 (4件)
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