特許
J-GLOBAL ID:200903060685264178

高周波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273451
公開番号(公開出願番号):特開平7-127863
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 機器の外装部にかかる水等が機器内部に侵入するのを防止することを目的とする。【構成】 構成裏板カバー4の上部に裏板2の冷却装置等を臨ませる開口端面に係合させるフランジを、上部に対しその端面部が口を開くようにした水受け部24を設けると共に、上記フランジ部以外は裏板後面にかぶせるように設けた構成とする。【効果】 排気孔20等より機器内に侵入する水を、裏板カバー4に設けた水受け部24で受けて機器外に排出するため、侵入水が機器にかかることがなく、機器の安全性や誤動作等の問題を低減し、品質及び信頼性の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
食品を調理する調理庫と、前記調理庫に高周波を供給する高周波発振装置と、これを動作させるためのトランス等の各種電気部品と、それを制御する制御装置と、制御装置の一部を裏面に有し表面に各種調理モードを設定するキーボード等の設定装置や表示装置等を有する操作パネルと、これらを冷却するための冷却装置と、冷却用空気を取り入れるための吸気孔と、冷却風を排出するための排気孔および排気ガイドと、機器本体の上面および両側面の外郭を構成するボディと、後面の外郭を構成する裏板と、前記冷却装置を前記裏板より後部に突出するように設けると共に、前記冷却装置を固定しその外装ともなる箱状の裏板カバーとを有し、前記裏板カバーは、上部に前記裏板の冷却装置等を臨ませる開口端面に係合させるフランジを上部に対しその端面部が口を開くように構成すると共に、上記フランジ部以外は裏板後面にかぶせるように設けた構成とする高周波加熱装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-306022
  • 特開昭60-119093

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