特許
J-GLOBAL ID:200903060686784280

体腔内超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221490
公開番号(公開出願番号):特開2001-046375
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】挿入部の外径を太くすることなく、患者の苦痛を和らげ、かつ先端保護部材内に混入する気泡を除去しやすく、常に良好な超音波画像が得られる体腔内超音波診断装置を提供する。【解決手段】バルーンの未装着時に、バルーン送水側管路切替突起31,32が突出することにより、送水管路41は媒体送水通路35を介して媒体送水管路43に連通し、吸引管路42は媒体吸引通路37を介して媒体吸引管路44に連通する。バルーンの装着時に、バルーン送水側管路切替突起31,32が押込められることにより、送水管路41はバルーン送水通路36を介してバルーン送水管路45と連通し、吸引管路42はバルーン吸引通路38を介してバルーン吸引管路46と連通すことにより、挿入部の外径を太くすることなく、患者の苦痛を和らげ、かつ先端保護部材内に混入する気泡を除去しやすく、常に良好な超音波画像が得られる。
請求項(抜粋):
挿入部の先端に設けられた超音波送受信部と、この超音波送受信部を覆う先端保護部材と、上記挿入部の先端に着脱自在に装着され、該挿入部に装着されることにより上記先端保護部材を覆うバルーンと、を備えた体腔内超音波診断装置において、上記先端保護部材の内側になる箇所に連通する第1の管路と、上記先端保護部材の外側であり且つ上記バルーンの装着時には該バルーンの内側になる箇所に連通する第2の管路と、基端側から上記挿入部の先端側に向けて設けられ、超音波伝達媒体を供給かつ吸引するための第3の管路と、上記バルーンの未装着時に上記第1の管路と第3の管路とを連通させ、バルーンの装着時に上記第2の管路と第3の管路とを連通させる管路切替手段と、を具備することを特徴とする体腔内超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 320
FI (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 F ,  A61B 1/00 320 C
Fターム (18件):
4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061FF36 ,  4C061FF42 ,  4C061HH04 ,  4C061HH05 ,  4C061HH14 ,  4C301BB03 ,  4C301EE16 ,  4C301FF04 ,  4C301FF15 ,  4C301GA20 ,  4C301GC12 ,  4C301GC17 ,  4C301GC22 ,  4C301GC24

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