特許
J-GLOBAL ID:200903060688299037
架橋性組成物、その架橋性組成物から得られる熱可塑性エラストマー及びそれらの使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-049267
公開番号(公開出願番号):特開2009-209370
出願日: 2009年03月03日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】架橋性組成物、それから得られる熱可塑性エラストマー及びその使用を提供する。【解決手段】架橋開始剤としての過酸化物を含む、熱可塑性エラストマーとしての少なくとも1つのコポリエステル及び40質量%以上の酢酸ビニル含有率を有するα-オレフィン-酢酸ビニル共重合体をベースとする架橋性組成物。本発明はさらに、本発明の架橋性組成物の調製に、熱可塑性エラストマーの製造のための本発明の架橋性組成物の使用に、本発明の熱可塑性エラストマーを生成するための本発明の組成物の架橋方法に、ならびにまた本発明の熱可塑性エラストマーそれ自体に、及び成形品の製造のためのその使用に関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
a)熱可塑性エラストマーとして、成分Aとして5〜90質量%、好ましくは8〜85質量%、特に好ましくは10〜80質量%、非常に特に好ましくは10〜40質量%、非常に特に好ましいことには10〜30未満質量%の少なくとも1つのコポリエステル、
b)成分Bとして、10〜95質量%、好ましくは14.5〜91.5質量%、特に好ましくは19.5〜89.5質量%、非常に特に好ましくは40〜89.5質量%、非常に特に好ましいことには55超〜85質量%の、40質量%以上、好ましくは50質量%以上の酢酸ビニル含有率を有する少なくとも1つのα-オレフィン-酢酸ビニル共重合体、
c)成分Cとして、0〜30質量%、好ましくは0.5〜28質量%、特に好ましくは0.5〜25質量%、非常に特に好ましくは0.5〜20質量%、非常に特に好ましいことには5〜15質量%のフィラー材、可塑剤、添加剤及び/または追加物、
を含み、成分A、B及びC全体で100質量%であり、ならびに
d)成分Dとして、α-オレフィン-酢酸ビニル共重合体100質量部当たり0.1〜15質量部(phr)、好ましくは0.2〜10phr、特に好ましくは0.5〜7phrの、フリーラジカル架橋開始剤とする少なくとも1つの過酸化物
を含む架橋性組成物。
IPC (4件):
C08L 31/04
, C08L 67/00
, C08K 5/14
, C08J 3/24
FI (4件):
C08L31/04 D
, C08L67/00
, C08K5/14
, C08J3/24
Fターム (56件):
4F070AA12
, 4F070AA13
, 4F070AA28
, 4F070AA47
, 4F070AB03
, 4F070AB09
, 4F070AB11
, 4F070AB16
, 4F070AC13
, 4F070AC48
, 4F070AC56
, 4F070AC90
, 4F070AE01
, 4F070AE03
, 4F070AE08
, 4F070GA05
, 4F070GA06
, 4F070GB02
, 4F070GC02
, 4J002BB06W
, 4J002BF02W
, 4J002BF03W
, 4J002CF03X
, 4J002CF09X
, 4J002CF10X
, 4J002DA016
, 4J002DA026
, 4J002DA036
, 4J002DE106
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DE216
, 4J002DE236
, 4J002DG046
, 4J002DJ016
, 4J002DJ036
, 4J002DJ046
, 4J002EH096
, 4J002EH147
, 4J002EK039
, 4J002EK049
, 4J002EW047
, 4J002FD016
, 4J002FD027
, 4J002FD038
, 4J002FD068
, 4J002FD078
, 4J002FD098
, 4J002FD138
, 4J002FD149
, 4J002FD168
, 4J002FD178
, 4J002GJ01
, 4J002GJ02
, 4J002GM01
, 4J002GQ00
引用特許:
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