特許
J-GLOBAL ID:200903060689178152

液体クロマトグラフのデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298440
公開番号(公開出願番号):特開平10-185895
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】分析結果の印刷プレビュ-を直接かつ迅速に行い得るようにする。【解決手段】システム構成を行い(101)、分析条件を設定(102)後、装置条件を各クロマトグラフユニットに転送し(103)、測定を実行する(104)。定量計算が行われ、その結果は各試料毎に改ページされ、分析結果ファイルに出力される。その際に、各試料の分析結果の先頭ページと、各試料との対応を定義した印刷プレビューインデックスが生成され、分析結果ファイルと共にメモリに記憶される。分析結果の印刷前にその内容を確認する場合には、印刷プレビューを実行する(107)。分析結果が読み出され、その先頭ページと試料情報テーブルが表示される。そのテーブル中からある試料を指定すると、対応するクロマトグラフデータの分析結果の最初のページを得る。これによって、試料の分析結果の内容を確認することができる。
請求項(抜粋):
カラムと、該カラムに注入されたそれぞれの試料を溶離してその中の成分を分離するように前記カラムに溶離液を流す装置と、前記分離された成分を検出し、デ-タ処理して前記それぞれの試料のクロマトグラムと定量計算結果からなる分析結果を得るデ-タ処理装置と、前記分析結果を表示する表示装置とを備えた液体クロマトグラフにおいて、前記それぞれの試料の分析結果を対応する前記それぞれの試料と関連付けて前記デ-タ処理装置内の記憶装置に格納し、前記注入されたそれぞれの試料に関する注入データを示す試料情報テーブルを前記表示装置に表示し、上記試料情報テーブル内の特定の試料を指定すると、その指定された試料の分析結果を前記記憶装置から読み出し、読み出された分析結果を印刷プレビュー用として前記表示装置に表示することを特徴とする液体クロマトグラフのデータ処理方法。
FI (2件):
G01N 30/86 D ,  G01N 30/86 G
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • クロマトグラフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-057785   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-172246
  • 特開昭61-180137

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