特許
J-GLOBAL ID:200903060689274224
半導体スイッチ素子のゲート駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-186532
公開番号(公開出願番号):特開2000-022513
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】電圧駆動形半導体スイッチ素子がターンオンする際に、当該電圧駆動形半導体スイッチ素子のゲート入力容量の電圧が低下するのが原因でターンオン損失が増大するのを抑制することにある。【解決手段】IGBT30へゲート電流を供給する信号増幅器10とIGBT30のゲート端子33との間に、ゲート抵抗20とゲートコイル70との直列回路を挿入する。IGBT30のターンオン時にエミッタ側の配線インダクタンス60に流れるコレクタ電流がゲート入力容量34の電圧を抑制する起電力を発生するが、前記ゲートコイル70の蓄積エネルギーがこの起電力を相殺してターンオン時間を短縮させターンオン損失を軽減する。またゲートコイル70のインダクタンス値が不適切でゲート入力容量34が過電圧になる場合は、エミッタ・ゲート間にコンデンサ80を追加してこの過電圧を抑制する。
請求項(抜粋):
制御信号をゲート駆動用電圧源に変換する信号増幅器の出力端子と電圧駆動形半導体スイッチ素子のゲート端子との間に、抵抗とインダクタンスとの直列接続回路を挿入することを特徴とする半導体スイッチ素子のゲート駆動回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H03K 17/56 Z
, H02M 3/155 S
Fターム (22件):
5H730AA14
, 5H730BB11
, 5H730DD03
, 5H730DD28
, 5H730FG05
, 5J055AX12
, 5J055AX55
, 5J055AX64
, 5J055BX16
, 5J055DX04
, 5J055DX09
, 5J055DX55
, 5J055EX04
, 5J055EX06
, 5J055EX10
, 5J055EX11
, 5J055EY05
, 5J055EY29
, 5J055EZ07
, 5J055EZ09
, 5J055GX02
, 5J055GX05
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