特許
J-GLOBAL ID:200903060691061424
有機エレクトロルミネセント光源
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 宍戸 嘉一
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-543987
公開番号(公開出願番号):特表2008-523546
出願日: 2005年12月01日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
エレクトロルミネセント光源であって、基板(1)と、この基板(1)に設けられ、陽極(3)としての少なくとも1つの電極,少なくとも半透明で基板と反対側に設けられた陰極(4)としての少なくとも1つの電極,これらの間に設けられた少なくとも1つの有機エレクトロルミネセント層(2),を有する、少なくとも基板と反対側で光(10)を放射するための層構造と、層構造の周辺に閉じた容積空間(6)を形成し、層構造に対して実質的に化学的に不活性で且つ粒子を含む誘電性流体(11)で満たされた少なくとも半透明な密閉装置(5)と、を備え、粒子は、光を散乱するために非吸収性の材料からなり、粒子の密度は、この粒子が誘電性流体内で浮遊状態となるように設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エレクトロルミネセント光源であって、
基板と、
この基板に設けられ、陽極としての少なくとも1つの電極,少なくとも半透明で前記基板と反対側に設けられた陰極としての少なくとも1つの電極,これらの間に設けられた少なくとも1つの有機エレクトロルミネセント層,を有する、少なくとも前記基板と反対側で光を放射するための層構造と、
前記層構造の周辺に閉じた容積空間を形成し、前記層構造に対して実質的に化学的に不活性で且つ粒子を含む誘電性流体で満たされた少なくとも半透明な密閉装置と、を備え、
前記粒子は、光を散乱するために非吸収性の材料からなり、前記粒子の密度は、この粒子が前記誘電性流体内で浮遊状態となるように設定されていることを特徴とするエレクトロルミネセント光源。
IPC (3件):
H05B 33/02
, H05B 33/04
, H01L 51/50
FI (3件):
H05B33/02
, H05B33/04
, H05B33/14 A
Fターム (11件):
3K107AA01
, 3K107BB02
, 3K107CC05
, 3K107CC45
, 3K107DD03
, 3K107EE28
, 3K107EE42
, 3K107EE51
, 3K107FF06
, 3K107FF14
, 3K107FF15
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
電界発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-158914
出願人:カシオ計算機株式会社
-
エレクトロルミネッセンス素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-113055
出願人:三菱化学株式会社
前のページに戻る