特許
J-GLOBAL ID:200903060691682941

太陽エネルギー変換装置及び該装置に用いられるカバー受け手段

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099239
公開番号(公開出願番号):特開2003-298098
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 太陽エネルギー変換装置において、モジュール間のスペースを覆うカバー部材の固定用ビスによって、上記スペース内の出力ケーブルが損傷しないようにする。【解決手段】 モジュールMのフレーム部材21には、スペースS0を向く面にブラケット26(カバー受け手段)が設けられている。ブラケット26の表板部27aに、スペースS0を覆うカバー部材40の側縁部がビス32にて固定されている。ビス32の脚部32aの収容部26xは、ブラケット26のビス隔離部27b,27cによってスペースS0と画されている。
請求項(抜粋):
屋根に葺設される複数の太陽電池モジュールと、カバー部材とを備え、隣り合う太陽電池モジュールどうしの間には所定のスペースが形成され、このスペースが上記カバー部材により覆われる太陽エネルギー変換装置であって、各太陽電池モジュールが、太陽電池セルを含むパネルと、このパネルの周縁を支持するとともに上記屋根に固定されるフレームと、上記パネルの裏面から延び、上記太陽電池セルで得られた電気エネルギーを取り出す出力ケーブルとを備え、上記フレームに、上記出力ケーブルを上記パネルの裏側から上記スペースへ出す取出し部が設けられ、これにより、上記スペースが、上記出力ケーブルの配索空間となっており、更に、上記フレームにはカバー受け手段が設けられ、このカバー受け手段が、上記カバー部材の側縁部が被せられビスにて固定されるカバー受け部と、上記ビスの脚部のための収容部を上記スペースから画するビス隔離部とを有していることを特徴とする太陽エネルギー変換装置。
IPC (3件):
H01L 31/042 ,  E04D 13/00 ,  E04D 13/18
FI (3件):
E04D 13/00 J ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/04 R
Fターム (10件):
2E108KK01 ,  2E108LL01 ,  2E108MM00 ,  2E108NN01 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051BA11 ,  5F051BA14 ,  5F051JA08 ,  5F051JA18

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