特許
J-GLOBAL ID:200903060692030476

切削装置の切屑回収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142159
公開番号(公開出願番号):特開平7-001278
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 切刃とワークとの隙間における切屑の詰まりを抑制でき、切屑回収効率を向上でき、該切屑の溶着による工具の故障を減少できる切削装置の切屑回収構造を提供する。【構成】 切刃10の外周側面10bにのみ実質的な刃を設け、また該切刃10とワーク39の被切削面との間に図示左方の主軸8側ほど広くなる空気導入隙間Sを設ける。
請求項(抜粋):
主軸に円板状のカッタを装着し、該カッタの外周付近に切刃を取り付け、該カッタの外周をケーシングで囲んで切屑回収室を形成し、該回収室を切屑回収通路を介して負圧発生装置に連通接続し、上記切刃の回転方向前側に切屑を上記回収室に導入する案内板を設けた切削装置の切屑回収構造において、上記切刃の外側かつ被切削面側コーナ部にのみ実質的な刃を設けたことを特徴とする切削装置の切屑回収構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-079214
  • 特開平3-079214

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