特許
J-GLOBAL ID:200903060693934379

環境影響評価導出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-171971
公開番号(公開出願番号):特開平11-025064
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】製品についての一連の組立あるいは分解作業に伴う二酸化炭素の排出量をもっての環境影響評価を、製品の組立が実際に行われるより前に行うことができ、その結果の当該製品への反映が容易とされるようになす。【解決手段】製品設計情報から一連の組立作業に関わる設計項目を各組立作業毎に選択し、選択された設計項目と予め設定された設計項目の夫々についての組立の容易さに応じた係数とから、各組立作業についての所要時間を算出し、算出された所要時間と予め設定された各組立作業についての消費電力に応じた係数とから、各組立作業についてのエネルギー消費量を算出するとともに、それらに基づく総エネルギー消費量を算出し、算出された総エネルギー消費量と予め設定された製品が属する製品カテゴリーについての組立時二酸化炭素排出量に応じた係数とから、製品についての一連の組立作業に伴う二酸化炭素の排出量を算出して、当該製品についての環境影響評価を得る。
請求項(抜粋):
製品に関する設計情報から該製品についての一連の組立作業に関わる設計項目を各組立作業毎に選択し、各組立作業毎に選択された設計項目と予め設定された該設計項目の夫々についての組立の容易さに応じた係数とから、各組立作業についての所要時間を算出し、各組立作業について算出された所要時間と予め設定された各組立作業についての消費電力に応じた係数とから、各組立作業についてのエネルギー消費量を算出するとともに、算出された各組立作業についてのエネルギー消費量の総和である総エネルギー消費量を算出し、算出された総エネルギー消費量と予め設定された上記製品が属する製品カテゴリーについての組立時二酸化炭素排出量に応じた係数とから、上記製品についての一連の組立作業に伴う二酸化炭素の排出量を算出して、上記製品についての環境影響評価を得る環境影響評価導出方法。
IPC (2件):
G06F 17/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 15/20 Z ,  G06F 15/21 R

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