特許
J-GLOBAL ID:200903060694807869

温水ボイラの燃焼制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-354723
公開番号(公開出願番号):特開平5-164401
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 給湯量が急増した場合でも、低温の温水が負荷に対して供給されるのを防止して、常時、高温の温水を安定して供給する。【構成】 温水ボイラ(1) に、缶内の温水温度を検出する第1温度センサ(2) 及び第2温度センサ(3) を設け、これらの温度センサのうち第1温度センサ(2) を第2温度センサ(3) より上方位置に配置し、第1温度センサ(2) の検出温度が設定温度t1 以下、及び第2温度センサ(3) の検出温度が設定温度t2 以下のうち、少なくともどちらか一方の条件を満たすとき、バーナ(4) へ稼動指示信号を出力し、第1温度センサ(2) の検出温度が設定温度t3 以上になったとき、バーナ(4) へ停止指示信号を出力する制御装置(5) を備えたことにより、給湯量が急増した場合でも、第1温度センサより下方位置に配置した第2温度センサの検出温度に基づいて、早期にバーナへ稼動指示信号を出力することができ、従来のものより格段に早く、負荷の給湯要求に応答することができるようにした構成。
請求項(抜粋):
温水ボイラ(1) に、缶内の温水温度を検出する第1温度センサ(2) 及び第2温度センサ(3) を設け、これらの温度センサのうち第1温度センサ(2) を第2温度センサ(3) より上方位置に配置し、第1温度センサ(2) の検出温度が設定温度t1 以下、及び第2温度センサ(3) の検出温度が設定温度t2 以下のうち、少なくともどちらか一方の条件を満たすとき、バーナ(4) へ稼動指示信号を出力し、第1温度センサ(2) の検出温度が設定温度t3 以上になったとき、バーナ(4) へ停止指示信号を出力する制御装置(5) を備えたことを特徴とする温水ボイラの燃焼制御装置。
IPC (2件):
F24H 1/18 302 ,  F23N 5/14 370
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-122220

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