特許
J-GLOBAL ID:200903060694898198

回路遮断器の筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319512
公開番号(公開出願番号):特開平11-154453
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 カバーとベースを固着具により固着したときに生じる歪みを抑制し、カバーを熱可塑性樹脂材料で形成したときに生じる歪みや反りを吸収し、かつ、強度が強い筐体を得る。【解決手段】 熱硬化性樹脂材料で形成されたベース12と熱可塑性樹脂材料で形成されたカバー11を固着具13により固着時に、ベース12とカバー11の固着部周辺に形成された当接部18が密着し、筐体の外周部の合せ面には隙間Hができるようにベース12及びカバー11を形成した。
請求項(抜粋):
開閉機構部等の収納部を形成する周壁と、上記周壁内の所定位置に設けられた隔壁とを有し、熱硬化性樹脂材料で形成されたベース、このベースを覆うように形成され、上記ベースの周壁及び隔壁に対向する周壁及び隔壁を有し、熱可塑性樹脂材料で形成されたカバー、上記ベースまたはカバーの隔壁に設けられた挿通孔に挿着され、上記ベースと上記カバーを固着する固着具を備えた回路遮断器の筐体において、上記カバーの上記ベースへの装着時に上記カバーとベースの各隔壁が互いに当接し、上記カバーとベースの各周壁はそれぞれの合せ面の間に隙間が生じるように構成されたことを特徴とする回路遮断器の筐体。
IPC (2件):
H01H 71/02 ,  H01H 73/06
FI (2件):
H01H 71/02 ,  H01H 73/06 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-113079
  • 特開昭54-113079

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