特許
J-GLOBAL ID:200903060695146670

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-286958
公開番号(公開出願番号):特開2003-098433
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 レンズ全長を固定することによって装置への適用を容易にすると共に高い光学性能を有する、デジタルビデオカメラやデジタルスチルカメラに用いるのに最適な3倍程度の変倍比を有するコンパクトなズームレンズを提供する。【解決手段】 ズームレンズ1を物体側から順に、正の屈折力を有し位置が常時固定で両凸レンズから成る第1レンズ群GR1と、負の屈折力を有し位置が移動可能で物体側に凸面を向けた凹メニスカスレンズと物体側に凸面を向けた凸メニスカスレンズから成る第2レンズGR2群と、正の屈折力を有し位置が移動可能で、少なくとも、1枚の正の屈折力を有する非球面レンズと1枚の負の屈折力を有するレンズから成る第3レンズ群GR3と、正の屈折力を有し位置が移動可能で両凸レンズから成るされた第4レンズ群GR4とによって構成し、第2レンズ群及び第3レンズ群を撮像面に対して位置が固定された絞りIRを間に挟んで一定の比率で移動させることによって変倍を行うようにすると共に、第4レンズ群を移動させることによって像点の変動を補正するようにした。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有し位置が常時固定とされた第1レンズ群と、負の屈折力を有し位置が移動可能とされた第2レンズ群と、正の屈折力を有し位置が移動可能とされた第3レンズ群と、正の屈折力を有し位置が移動可能とされた第4レンズ群とによって構成されたズームレンズにおいて、上記第1レンズ群を両凸レンズによって構成し、上記第2レンズ群を物体側に凸面を向けた凹メニスカスレンズと物体側に凸面を向けた凸メニスカスレンズとによって構成し、上記第3レンズ群を、少なくとも、1枚の正の屈折力を有する非球面レンズと1枚の負の屈折力を有するレンズとによって構成し、上記第4レンズ群を両凸レンズによって構成し、上記第2レンズ群及び第3レンズ群を撮像面に対して位置が固定された絞りを間に挟んで一定の比率で移動させることによって変倍を行うようにされていると共に、第4レンズ群を移動させることによって像点の変動を補正するようにされたことを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
Fターム (33件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087MA15 ,  2H087PA06 ,  2H087PA17 ,  2H087PA18 ,  2H087PB06 ,  2H087PB07 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA43 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SB02 ,  2H087SB13 ,  2H087SB23 ,  2H087SB24 ,  2H087SB32

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