特許
J-GLOBAL ID:200903060695271652

コンベヤベルト式成形方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006056
公開番号(公開出願番号):特開平6-210630
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 繊維補強材の含有量が30%以下、あるいは、約2mm以下の厚さを有している成形品をコンベヤベルト式成形方法により連続的に成形する方法及び装置を得ること。【構成】 繊維補強材に硬化剤を混合した熱硬化性樹脂を含浸させた後、これを上下の加熱金型4,5に接触しながら連続的に走行する1対の無端ベルトコンベヤ6,7の間に通し、ベルトを介して加熱することにより硬化させながら連続的に押し出すようにする。
請求項(抜粋):
繊維強化材に、硬化剤などを混合した熱硬化性樹脂を含浸させた後、これを間隔を置いて対向して配置された1対の加熱金型に接触しながら連続的に走行する1対のコンベヤベルトの間のクリアランス内に通し、加熱金型の間を走行する間に加熱金型からの熱伝導により熱せられているコンベヤベルトを介して前記繊維強化材に含浸した樹脂を順次ゲル化、硬化させることにより成形品を連続的に成形することを特徴とするコンベヤベルト式成形方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-128842
  • 特開昭59-106953
  • 特開昭63-267524
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