特許
J-GLOBAL ID:200903060696085968

硫化物含有廃水の精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-501608
公開番号(公開出願番号):特表平8-506271
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】硫化物を含有する廃水を精製する方法において、反応器中で酸素の存在下に硫化物酸化性バクテリアで硫化物を酸化して元素状硫黄にし、酸化中に形成された硫黄の少なくとも一部分を廃水から分離し、同時に前記反応器流出物から分離された元素状硫黄の一部分を、少なくとも1g/lの元素状硫黄濃度が反応器中に維持されるような仕方で反応器へ再循環することからなる廃水精製法が記載されている。凝集物の形をした硫黄を、硫化物酸化性バクテリアのための担体材料として用いる。
請求項(抜粋):
硫化物を含有する廃水を精製する方法において、反応器中で酸素の存在下に硫化物酸化性バクテリアで硫化物を酸化して元素状硫黄にし、酸化中に形成された硫黄の少なくとも一部分を廃水から分離することからなり、前記廃水から分離された元素状硫黄の一部分を、反応器中に少なくとも1g/lの元素状硫黄濃度が維持されるような仕方で反応器へ再循環することを特徴とする廃水精製法。
IPC (2件):
C02F 3/34 ZAB ,  C01B 17/06

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