特許
J-GLOBAL ID:200903060696284510

熱交換換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158279
公開番号(公開出願番号):特開平10-009635
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 室内の空気を急速に換気したい要請に、効果的かつ適切に対応できる熱交換換気装置を得る。【解決手段】 排気流を形成する送風機を備えた排気通路と、給気流を形成する送風機を備えた給気通路とを有し、排気通路と給気通路との一部を内蔵した熱交換器の通路で熱交換可能に構成し、排気通路にはダンパ7により開閉でき、熱交換器の通路を迂回するバイパス通路を設けるとともに、バイパス通路を強制的に開放しバイパス通路による換気運転を行なわせる急速換気手段9を設け、この急速換気手段9を、室内を急速に換気したい要求を検知する急速換気スイッチ10と、急速換気スイッチ10による急速換気要求の検知によりバイパス通路を開放させる時間を管理するタイマ比較手段12とにより構成する。
請求項(抜粋):
室内の空気を室外へ排気する排気流を形成する送風機を備えた排気通路と、室外の空気を室内へ給気する給気流を形成する送風機を備えた給気通路とを有し、上記排気通路と給気通路との一部をそれぞれ熱交換器の通路で構成して上記排気流と上記給気流との間での熱交換を可能にし、上記排気通路には開閉手段により開閉でき、上記熱交換器の通路を迂回するバイパス通路を設けるとともに、上記バイパス通路を強制的に開放しそのバイパス通路による換気運転を行なわせる急速換気手段を設け、この急速換気手段を、室内を急速に換気したい要求を検知する検知手段と、この検知手段の急速換気要求の検知により上記バイパス通路を開放させる時間を管理する時間管理手段とにより構成したことを特徴とする熱交換換気装置。
IPC (3件):
F24F 7/08 101 ,  F24F 7/08 ,  F24F 7/007
FI (3件):
F24F 7/08 101 J ,  F24F 7/08 101 B ,  F24F 7/007 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空調換気扇
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-324931   出願人:松下精工株式会社
  • 特開平3-286942

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