特許
J-GLOBAL ID:200903060696375320

赤外線加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010131
公開番号(公開出願番号):特開平5-205852
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 フラットパッケージICの光ビームはんだ付けにおいて、マスク交換やマスク位置の制御による加熱形状の形成を不要とする赤外線加熱装置を得ることを目的とする。【構成】 赤外線ランプ15からの赤外線を楕円ミラー16でライン状に集光するヒータヘッド12は、ヒータホルダ13によってガイド軸14に固定され、光ビーム20は、ヒータヘッド13の位置をヒータホルダ13で調整し、フラットパッケージIC5のリード部に合わせる。L形マスク10は、マスクガイド11によりヒータヘッド12に取り付けられ、赤外線のライン方向にスライドして光ビーム20の位置を調整したときに自動的に加熱形状を形成する。
請求項(抜粋):
赤外線ランプと、該赤外線ランプから放射される赤外線をライン状に集光する楕円ミラーと、前記ライン状に集光された赤外線のライン方向に平行してスライドするL形マスクとで構成されたヒータヘッドを4個方形に組み合わせてなる表面実装型部品のはんだ付け用赤外線装置であって、前記ヒータヘッドには、前記L形マスクを同一平面上で相互に連動して部品の加熱形状を形成するヘッド位置調整手段とを有することを特徴とする赤外線加熱装置。
IPC (3件):
H05B 3/00 345 ,  B23K 1/005 ,  H05K 3/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-271958

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