特許
J-GLOBAL ID:200903060699148383
DQPSK変調信号の位相補正装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027696
公開番号(公開出願番号):特開平7-235955
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、同相包絡線成分及び直交包絡線成分の相対的な遅延時間の調整が不要で、しかも温度変化及び経時変化に対する変調精度を常に良好にすることにある。【構成】入力信号から変調波の同相包絡線成分および直交包絡線成分を生成する複素包絡線生成手段と、変調波の同相包絡線成分もしくは直交包絡線成分の出力信号を遅延させる可変遅延手段と、変調波の同相包絡線成分の出力信号と直交包絡線成分の出力信号との位相差を検出する位相検波手段と、位相検波手段の出力信号を一定時間保持して、可変遅延手段を制御するサンプルホールド手段と、基準となる信号を記憶し、複素包絡線生成手段に基準信号を供給するメモリ手段とを備えたDQPSK変調信号の位相補正装置。
請求項(抜粋):
入力信号から変調波の同相包絡線成分および直交包絡線成分を生成する複素包絡線生成手段と、上記変調波の同相包絡線成分もしくは直交包絡線成分の出力信号を遅延させる可変遅延手段と、上記変調波の同相包絡線成分の出力信号と直交包絡線成分の出力信号との位相差を検出する位相検波手段と、上記位相検波手段の出力信号を一定時間保持して、上記可変遅延手段を制御するサンプルホールド手段と、基準となる信号を記憶し、上記複素包絡線生成手段に上記基準信号を供給するメモリ手段と、を備えたことを特徴とするDQPSK変調信号の位相補正装置。
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