特許
J-GLOBAL ID:200903060700140944

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236970
公開番号(公開出願番号):特開2001-060138
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 物理的凹凸を有する可動操作部を手の感触を有して操作でき、且つ、座標入力部と座標検出手段を共有して効率的に操作量を検出する。【解決手段】 座標入力部4の操作領域17に、スライド溝に沿って移動可能なスライド操作部18を設ける。スライド操作部18の操作摘みを押すことによって第1,第2抵抗膜シート6,8とが押圧位置で接触する。基準値格納手段25には位置→操作量変換テーブルを格納している。CPU13は、スライド操作部18による押圧位置の移動開始位置と終了位置とを検出して操作量に変換する。こうして、座標入力部4用の入力座標検出手段をそのまま使用してスライド操作部18による入力位置を効率的に検出し、操作量を得る。その場合に、物理的凹凸を有する操作摘みに対する手の感触で、微妙な操作量の変化を検知しながらスライド操作部18の操作を行うことができる。
請求項(抜粋):
座標入力領域と操作領域とを有すると共に、上記座標入力領域および操作領域に対する座標入力操作に呼応して入力座標情報を出力する座標入力部と、上記操作領域に設けられると共に、可動部を備えて、この可動部を操作することによって上記操作領域に対する座標入力操作を行う可動操作手段と、上記座標入力領域および操作領域からの入力座標情報に基づいて、上記座標入力部上における入力座標を検出する座標検出手段を備えたことを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 310 ,  G06F 3/033 360
FI (2件):
G06F 3/03 310 C ,  G06F 3/033 360 A
Fターム (15件):
5B068AA05 ,  5B068AA22 ,  5B068AA32 ,  5B068BB06 ,  5B068BE06 ,  5B068CC01 ,  5B068CC08 ,  5B068CD06 ,  5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087CC11 ,  5B087CC26 ,  5B087CC37 ,  5B087DD09 ,  5B087DE02

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