特許
J-GLOBAL ID:200903060701075240

高温用油揚製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土川 晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153770
公開番号(公開出願番号):特開平6-022719
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 主として片面を膨らまし舟底形にしたいわゆるふかし揚げにより油揚を大量に機械的に製造する高温用油揚製造装置。【構成】 180°づつ間欠回転する回転シャフト32とL字形に折り曲げその先端部34a で油に浮かんだ油揚26を掬い取れるようにして前記シャフトに固定した反転金具34とからなる油揚反転装置28と、回転する無端ベルト36と前記無端ベルト36に植設され先端で油に浮かんだ油揚を回転方向へ押し出す油揚搬送ピン38とからなる油揚搬送装置30とを高温油槽10の上に交互に連結して配置した。低温油槽で船底形に揚げられた油揚26は油に浮かびながら適宜に反転されながら高温油槽10の中を搬送されるので、ふかし揚げによる油揚が人手を要せず大量に製造することができる。
請求項(抜粋):
油揚を搬送できる幅で仕切り板で仕切られた高温油槽と、前記高温油槽の上に油揚搬送装置と交互に連結して配置される油揚反転装置であって180°づつ間欠回転し前記高温油槽を横断して固定された回転シャフトとL字形に折り曲げられ油に浮かんだ油揚を掬い取れるようにし前記シャフトに固定された反転金具とからなり前記仕切り板の間に設けられた油揚反転装置と、前記高温油槽の上に前記油揚反転装置と交互に連結して配置される油揚搬送装置であって油揚搬送方向に回転する無端ベルトと前記無端ベルトに植設され先端で油に浮かんだ油揚を搬送方向へ押し出す油揚搬送ピンとからなり前記仕切り板の間に設けられた油揚搬送装置とからなることを特徴とする高温用油揚製造装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-066722
  • 特公昭40-000077
  • 特開昭61-037079
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