特許
J-GLOBAL ID:200903060701201432

注射針の導入深さを制御する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-522965
公開番号(公開出願番号):特表2001-524362
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】本発明は、針導入装置に結合されるか、または針導入装置に配置された注射装置(12)に対して軸線方向に移動することができるように針導入装置(17,18)の内側に取り付けられた注射針(1)の導入深さを制御する方法に関する。注射針(1)の最大限可能な行程は、値Hに設定され、前記注射針の周りに同心円的に取り付けることができる円筒形の中空のスペース部材(21)を用いて短くすることができる。注射針の最大限可能な行程(H)は、スペース部材(21)を用いて短くすることができるので、可変の範囲の貫通深さを得ることができる。この目的のために、前方位置にねじ込むことができる異なる軸線方向の長さ(X)を有する一連のスペース部材(21)を使用することができる。注射針(1)の周りに同心円的に取り付けられた円筒形の中空スペース部材(21)は、前方位置に留められねじ込まれるとき針導入装置(17,18)に選択された深さまで容易に押し下げられる。
請求項(抜粋):
針導入装置に結合されるか若しくは前記針導入装置を有する注射装置(12)に対して軸線方向に可動であるように、前記針導入装置(17,18)内に配置された注射針(1)の導入深さを前記注射針(1)の最大限の行程が値Hになるように制御する方法において、 前記注射針(1)の最大限可能な行程Hは、前記注射針(1)の周りに同心円的に取り付けることができる中空のシリンダスペーサ(21)によって短くすることができることを特徴とする方法。
Fターム (9件):
4C066AA10 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066FF05 ,  4C066JJ08 ,  4C066KK14 ,  4C066LL15 ,  4C066NN04

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