特許

J-GLOBAL ID：200903060702023325

液晶表示装置

発明者： 金坂 裕一 ,  磯野 勤 ,  山川 雄二 ,  横尾 清彦 ,  吉井 義臣
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立デバイスエンジニアリング株式会社 ,  日立エレクトロニックデバイシズ株式会社
代理人 (1件)： 中村 純之助
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-215570
公開番号（公開出願番号）：特開平10-062756
出願日： 1996年08月15日
公開日（公表日）： 1998年03月06日
要約：

【要約】【課題】シールドケースと回路基板との間に、コネクタや実装部品等を配置する間隙を設けるための独立部品であるスペーサの設計、作製に時間や費用を費やさないで済むモジュール構造を提供する。【解決手段】金属製シールドケースSHDに、インターフェイス回路基板PCB3に向かって凸状に、絞り加工により設けた絞り成型部DRWと、インターフェイス回路基板PCB3のグランド配線とが接触し、回路基板PCB3が固定され、シールドケースSHDと回路基板PCB3との間に、コネクタCT挿入用の間隙が設けられている。

請求項（抜粋）：

液晶表示素子と、該液晶表示素子の外側にそれとほぼ同一面をなすように配置した回路基板と、これらの各部材を収納し、液晶表示窓を設けたシールドケースとを有する液晶表示装置において、前記シールドケースと一体に前記回路基板に向かう凸部を設け、該凸部と前記回路基板とが接触し、前記シールドケースと前記回路基板との間に間隙が設けられていることを特徴とする液晶表示装置。