特許
J-GLOBAL ID:200903060702513624
誘導発熱ローラ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 勝弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320317
公開番号(公開出願番号):特開2002-083675
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 三相電源で5個以上の誘導コイル励磁するにあたり、誘導コイル同志の接続により位相差が30度の励磁電圧の印加を可能とすることを目的とする。【解決手段】 ロールの軸心方向に沿って並ぶ12個の誘導コイルを、三相電圧で励磁されるデルタ結線された第1のグループと、スター結線されて第1のグループの誘導コイルの相回転方向に沿う隣接位置に順次配置される第2のグループと、三相電圧を180度移相した移相電圧で励磁されるてデルタ結線されてあり、第2のグループの誘導コイルの相回転方向に沿う隣接位置に順次配置される第3のグループと、移相電圧により励磁されるようにスター結線されて第3のグループの誘導コイルの相回転方向に沿う隣接位置に順次配置される第4のグループとに分けて構成する。なお、5個以上の誘導コイルを適宜配置することもできる。
請求項(抜粋):
回転するロールと、前記ロールの中空内部にあって、前記ロールの軸方向に沿って順次並んで配置された誘導発熱機構のための12個の誘導コイルと、前記誘導コイルを励磁する三相電源とからなり、前記誘導コイルを、前記三相電源の線路電圧により励磁されるようにデルタ結線されてある第1のグループの3個の誘導コイルと、前記線路電圧により励磁されるようにスター結線されてあり、前記第1のグループのそれぞれの誘導コイルの、相回転方向に沿う隣接位置に順次配置される第2のグループの3個の誘導コイルと、前記三相電源の電圧を180度移相した移相電圧により励磁されるようにデルタ結線されてあり、前記第2のグループのそれぞれの誘導コイルの、相回転方向に沿う隣接位置に順次配置される第3のグループの3個の誘導コイルと、前記移相電圧により励磁されるようにスター結線されてあり、前記第3のグループのそれぞれの誘導コイルの、相回転方向に沿う隣接位置に順次配置される第4のグループの3個の誘導コイルとに分けてなる誘導発熱ローラ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3K059AA01
, 3K059AA08
, 3K059AB19
, 3K059AB20
, 3K059AC03
, 3K059AC26
, 3K059AC33
, 3K059AC37
, 3K059AD05
, 3K059AD35
, 3K059AD37
, 3K059AD40
, 3K059CD73
, 3K059CD77
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