特許
J-GLOBAL ID:200903060703969605

X線診断装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243106
公開番号(公開出願番号):特開2004-081275
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】本発明は、所定の期間をおいて複数回の撮影を行う場合、撮影毎に被検体の位置が異なっても、正確に被検体の同じ箇所を再度撮影することができるX線診断装置を提供することを目的する。【解決手段】本発明のX線診断装置は、被検体が過去の撮影に対してどの程度の天板17の異なる位置に載っているかを算出する寝台移動量算出部14を有し、寝台移動量算出部14からシステムコントローラ25及び保持装置制御部37を介して、被検体が載っている天板17の位置を移動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体を挟んで対向配置されたX線源及びX線検出手段を支持する支持手段と前記被検体を載せる寝台とを備えたX線診断装置の制御方法において、 前記被検体の第1の画像を撮影するステップと、 前記第1の画像を撮影する際の前記支持手段及び前記寝台のうち少なくとも一方の位置を示す撮影位置データと共に、前記撮影された第1の画像を記憶するステップと、 前記記憶された撮影位置データ及び前記第1の画像を読み出すステップと、 前記撮影位置データに基づいて前記支持手段及び前記寝台のうち少なくとも一方の位置を設定するステップと、 前記設定された位置で前記被検体の第2の画像を撮影するステップと、 前記第1の画像と前記第2の画像のずれ量を求めるステップと、 前記ずれ量に基づいて前記支持手段及び前記寝台のうち少なくとも一方の位置を再設定するステップと、 前記再設定された位置で前記被検体の第3の画像を撮影するステップと、 を具備することを特徴とするX線診断装置の制御方法。
IPC (4件):
A61B6/04 ,  A61B6/00 ,  G06T1/00 ,  H04N5/325
FI (4件):
A61B6/04 332P ,  A61B6/00 320M ,  G06T1/00 290A ,  A61B6/00 350S
Fターム (28件):
4C093AA08 ,  4C093AA24 ,  4C093CA35 ,  4C093DA02 ,  4C093EC16 ,  4C093EC28 ,  4C093EC33 ,  4C093ED07 ,  4C093FA36 ,  4C093FA54 ,  4C093FC27 ,  4C093FF06 ,  4C093FF13 ,  4C093FF19 ,  4C093FF22 ,  4C093FF28 ,  4C093FF34 ,  4C093FF37 ,  4C093FH03 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057BA17 ,  5B057BA24 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DC34 ,  5B057DC36
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-103638   出願人:コニカ株式会社
  • X線画像撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-390987   出願人:株式会社東芝
  • 放射線治療用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-322113   出願人:株式会社東芝
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