特許
J-GLOBAL ID:200903060705210827

音声呼の無切断通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297982
公開番号(公開出願番号):特開平5-110582
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 ATM音声通信ネットワークにおいて、中継線障害によって通信中断が発声しても、10ms程度の処理時間で再び通信可能とすることができ、実質上利用者間の会話が中断されぬようにする。【構成】 ディジタルコード化された音声データを固定長セルに設定して通信するATM音声通信ネットワークにおいて、通信しようとする二つの電話端末をそれぞれ収容する二つの端局内の音声セル化トランク回路10(11)の間に少なくとも二本の物理的経路の異なった論理通信パスを設定する。また、上記音声セル化トランク回路内10(11)に?@音声データセルを常に複数のATM論理通信パスとして選択して、音声データセルを受信して逆セル化するセル化・逆セル化制御回路110と、?A現用ATM論理通信パスの切断を検出するパス切断検出回路140と、?B現用パスの切断検出時にすぐに予備のATM論理通信パスを新たな現用パスとして使用するようにセル化・逆セル化制御回路に指示する現用パス切替制御回路130とを設ける。
請求項(抜粋):
ディジタルコード化された音声データを固定長セルに設定して通信するATM音声通信ネットワークにおいて、通信しようとする二つの電話端末をそれぞれ収容する二つの端局内の音声セル化トランク回路の間に、少なくとも二本の物理的経路の異なった論理通信パスを設定し、上記音声セル化トランク回路内に、音声データセルを常に複数のATM論理通信パス上に同時に送信するとともに、複数のATM論理通信パスの中の一本を現用パスとして選択して音声データセルを受信して逆セル化するセル化・逆セル化制御回路と、現用ATM論理通信パスの切断を検出するパス切断検出回路と、現用パスの切断検出時にすぐに予備のATM論理通信パスを新たな現用パスとして使用するようにセル化・逆セル化制御回路に指示する現用パス切替制御回路とを設けたことを特徴とする音声呼の無切断通信方法。
IPC (2件):
H04L 12/48 ,  H04Q 3/52 101

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