特許
J-GLOBAL ID:200903060705473976

ポリアミド繊維の溶融紡糸方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-306074
公開番号(公開出願番号):特開2005-076140
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】本発明は、総繊度60デシテックス以下、単糸繊度1.5デシテックス以下であるポリアミドの溶融紡糸方法において、従来の品質を損なうことなく、糸条の長手方向の乾熱収縮応力斑を抑制し、染め品質を著しく向上させることを課題とする。【解決手段】溶融紡糸装置の前記給油ガイドの前記口金面からの距離lが500〜1600(mm)であり、前出し長がltanθ(mm)であり(ここでθは給油ガイドの糸の接点の鉛直線と糸のなす角をいう)、かつ角度θが2≦θ≦5 ゚であることを特徴とする、ポリアミド繊維の溶融紡糸方法。【選択図】【図2】
請求項(抜粋):
紡糸口金からポリマーを押し出して糸条を形成し、前記口金下流側に設けた加熱気体流路から前記口金へ加熱気体を直接当てるように供給し、かつ前記加熱気体流路下流に設けた冷却装置で前記糸条を冷却固化させた後、給油ガイドにより前記糸条を収束し油剤を付与した後に交絡ノズルにより糸条にインターレース処理を施し、一対のローラーを介して引取装置に3500m/min以上の高速で巻き取る溶融紡糸方法において、溶融紡糸装置の前記給油ガイドの前記口金面からの距離lが500〜1600(mm)であり、前出し長がltanθ(mm)であり(ここでθは給油ガイドの糸の接点の鉛直線と糸のなす角をいう)、かつ角度θが2≦θ≦5 ゚であることを特徴とする、ポリアミド繊維の溶融紡糸方法。
IPC (2件):
D01F6/60 ,  D01D5/096
FI (2件):
D01F6/60 301G ,  D01D5/096 Z
Fターム (8件):
4L035BB33 ,  4L035BB36 ,  4L035BB61 ,  4L045AA05 ,  4L045BA01 ,  4L045DA49 ,  4L045DA50 ,  4L045DC03
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る