特許
J-GLOBAL ID:200903060705757001

プラズマディスプレイ基板の蛍光面形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187399
公開番号(公開出願番号):特開平6-005205
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 障壁側面に蛍光面を設ける。【構成】 蛍光体ペースト4をスクリーン印刷法により障壁空間内に充填して乾燥させ、サンドブラスト用マスクを介することなくサンドブラスト処理を行った後、焼成工程を経て障壁3の側面に蛍光面を形成する。乾燥後に残留する蛍光層5が窪んだ形状となり、しかも電極材、障壁材と比較してサンドブラスト処理速度が速いので、サンドブラスト処理の条件及び時間を制御することにより、電極2表面、障壁3上部に殆どダメージを与えることなく障壁3の側面に蛍光層5を残すことができる。
請求項(抜粋):
赤、緑、青の3種類の蛍光体ペーストをそれぞれ所定の障壁空間内に分離充填し、この充填された蛍光体ペーストの乾燥を行って蛍光体ペーストに含まれる溶媒を気化させた後、サンドブラスト処理を行って障壁の側面に蛍光体層を残した状態で不要部分を除去し、焼成工程を経て障壁側面に蛍光面を形成することを特徴とするプラズマディスプレイ基板の蛍光面形成方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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