特許
J-GLOBAL ID:200903060707440781

改善された衝撃強さを示すポリフェニレンエーテル樹脂及びポリアミド樹脂を含有する組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135620
公開番号(公開出願番号):特開平9-124927
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 室温及び低温のいずれにおいても良好な衝撃強さを示し、スチレン基質耐衝撃性改良剤の単独使用に頼らず、しかも引張強さ及び加熱歪み温度のような他の重要な性質を実質的に損なわない、原価効率のよいPPE-ポリアミド組成物が依然として必要とされている。【解決手段】 ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリアミド樹脂、相溶化剤、及び(i)ビニル芳香族炭化水素ブロック及び重合体状共役ジエンブロックを含んでなる少なくとも一種の実質的に飽和されたブロック共重合体;及び(ii)それ自体モノオレフィンの混合物を含んでなる少なくとも一種の非変性インターポリマーの組み合わせである衝撃強さ改良剤を含有してなる改善された熱可塑性樹脂組成物が提供される。
請求項(抜粋):
つぎの成分:(a)ポリフェニレンエーテル樹脂;(b)ポリアミド樹脂;(c)成分(a)及び(b)のための相溶化剤;及び(d)つぎの(i)及び(ii)の組み合わせ:(i)A-B型(式中、Aは重合されたビニル芳香族単量体から誘導されるブロックでありそしてBは少なくとも一種の重合された共役ジエン又はオレフィンから誘導されるブロックである)の少なくとも一種の実質的に飽和されたブロック共重合体;及び(ii)それ自体がモノオレフィンの混合物を含んでなる少なくとも一種の非変性インターポリマー;である衝撃強さ改良剤;を含んでなる熱可塑性樹脂組成物。
IPC (18件):
C08L 71/12 LQP ,  C08K 5/04 ,  C08K 5/05 ,  C08K 5/09 KKV ,  C08K 5/092 ,  C08K 5/10 KKV ,  C08K 5/15 KKW ,  C08K 5/17 KKX ,  C08K 5/20 KKX ,  C08K 5/25 KKY ,  C08K 5/3412 KKZ ,  C08K 5/3492 ,  C08L 77/00 LQV ,  C08L 77/00 ,  C08L 9:00 ,  C08L 23:00 ,  C08L 53:00 ,  C08L 23:16
FI (13件):
C08L 71/12 LQP ,  C08K 5/04 ,  C08K 5/05 ,  C08K 5/09 KKV ,  C08K 5/092 ,  C08K 5/10 KKV ,  C08K 5/15 KKW ,  C08K 5/17 KKX ,  C08K 5/20 KKX ,  C08K 5/25 KKY ,  C08K 5/3412 KKZ ,  C08K 5/3492 ,  C08L 77/00 LQV

前のページに戻る